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Bologna(ボローニャ) 10

Quando io vado a Bologna con treno, riposo alla sala di attesa per aspettando il prossimo treno.
Spiego ai giapponesi, “La Strage di Bologna” perchè tra le vittime, c'era uno studente giapponese.
Speriamo che non ci saranno mai più attacchi di terorismo nel mondo.


ボローニャの暑い日

私が週一で、ボローニャのフェンシングクラブに指導に行っていた時、よく待合室で乗り継ぎの電車を待っていました。
隣りにあるお店がWifi Freeで、この待合室でも繋がるし、冬は暖かく、夏は冷房がきいているからです。
その待合室のホームに面している壁は、不思議に歪んでおり、多くの人の名前が刻まれています。
CIMG0328-2017ボローニャの暑い日
それは、、、
8月2日、37年前の午前10時25分のこの日、ボローニャ中央駅で、大爆破テロ事件が起きた日で、イタリア語で、“Strage di Bologna(ストラージェ ディ ボローニャ)”と呼ばれ、「ボローニャの虐殺」と意味します。
2等待合室に仕掛けられた爆弾が炸裂し、同室と隣りの1等待合室、食堂などが原型を留めぬほど破壊され、飛散した瓦礫は、ホームに停車中の旅客列車にも直撃したようです。
これによって、85人が死亡し、負傷者は200人を越えました。

再建された現在の駅舎でも、2等待合室は爆破時と同じ場所で、その多くの名前とは、テロ犠牲者全員の氏名と当時の年齢なのです。死者のうち一人は、日本人学生で、“SEKIGUCHI IWAO 20”とあります。生きていたら、57歳だったのです。
毎年8月2日、追悼式が行われていて、この日が近くなると、この事件をもとにした映画がテレビで放送されたりもしています。

当時のイタリア国内は、極左、極右のテロが横行し、暗殺が多発していた通称「鉛の時代」で、モーロ元首相が誘拐され殺害されるという事件も起きた物騒な時代。
このボローニャの爆破事件も、極右テロ組織が実行犯とされましたが、捜査や裁判が二転三転し、政府機関の関与も指摘されるなど、真相は、藪の中です。

現在、世界で起きているテロは、このボローニャの事件とまた違うけども、罪の無い人を、無差別に殺すのは、どんな理由であれ許されないこと。忘れかけた頃に、衝撃的な事件がここ数年起きているので、まだまだ心配です。
9月からも、週1,2回、ボローニャのクラブへ行くことになったので、またこの待合室にお世話になりますが、もちろんイタリアでも、世界でも、テロ関連の不安が消えることを願うばかりです。
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コメント

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pescecrudo さんへ

コメントありがとうございます(^^)/
そんな大きな事件もあったんですね!
経済は落ちていくばかりですが、今は、陽気なイタリアから、想像出来ない黒い暗い時代ですね。
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プロフィール

Makitalia

Author:Makitalia
真紀(Maki)
イタリア人Maxと、2011年4月日本にて神前式、2012年4月イタリアにて民事婚をしました。2011年12月中頃から、一緒にイタリア生活を始め、現在は、2つのフェンシング教室のコーチとして、週3回指導してます。
日々、想った感じたことをつらつら記していきます。暇つぶしにどうぞお越しくださいませ!
“Papavero と 雛罌粟”から、ブログ名変更しました。

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