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家買うオンナ 1

Stiamo cercando una casa antisismica.
Il mio sogno sarebbe abitare in una casa di legno come chalet(loghouse), qui in Italia non è facile trovarne e costruirne uno è costoso .
Ci vuole tempo per trovare la giusta casa!


まだまだ時間のかかることなんですが

来年の6月頃には、今住んでいるアパートを出て行かなきゃいけないので、やっと重い腰を上げ、Maxが動き出しました…アパートのオーナーが売りに出したので、私達は今の部屋を買うか出ていくしかなく、買うのには、将来的に狭いと思って。。。

日本とあまり変わりませんが、イタリアで、物件を探すには、町中にある無料情報の冊子または新聞などの他に、、、
①手っ取り早く、不動産に行く
やはり不動産に売値(3%くらい)を持って行かれますが、面倒なことはやってくれます。
②建築家に直接相談(建築家のHPを先に見ておく)
もし建てる前の物件なら、少し安くなります。
③住みたい町で、散策して、VENDESI(ヴェンデシ=売り家)の札を見つける
不動産が札を出している場合と、直接家主が売っている場合があります。
154745家探し
④裁判所の不動産競売物件を見る
こちらは、随分と安く購入できます。

上海の友達の旦那様が、弁護士なので、相談すると、の案がお買い得でオススメとのことで、確かにHPで物件検索すると、魅力的なのがいっぱい出てきましたが、、、
日本でも裁判所の不動産は、厄介で、初心者は絶対手を出すべきでないと言います。
どういった物件が、裁判所管理になっているのか、私は色々と悪く想像してしまいます。
例えば、未解決殺人事件の現場とか、幽霊出るとか
そんなことをMaxに言うと笑われ、イタリアでは、ローン滞納者がほとんどだそうです。
じゃあ、もし私達が、そういったローン滞納者を追い出し、その家を買うことになったら、、、逆恨みで、「それこそ未解決殺人事件とかになりそうー!!」って言うと、逆恨みは「あるかもねー。」と。。。
ということで、は確かにお得なのですが、手を出さないようにしました…まぁ、ローン滞納の理由が全てでないので、たまに、HPを覗いたりもしてますが。

ちなみに、私の夢は、ログハウスみたいな木の家に住みたいです
ログハウスを建てるのは、イタリアでも可能ではありますが、町中ではあまり見かけません。
それに、その為には当然ですが土地を買わなくていけません。
土地の大きさによって、建物の最低限の大きさも法律で決まっているようです。それだけでなく、ガスや電気の工事依頼なんかも全て自分達でやらなきゃいけなくなってきます、面倒です…日本みたいに、要領の良い国じゃないだけに。
↓こんなイメージ(Foto by Google)↓
例Loghouse
イタリアでは、築何百年の家が多く、その上海の友達のお宅は軽く築100年です。
そういった家は、エレガントな内装が多く、その友達夫婦はアンティークが好きなので問題ないですが(ソファなんて、フランス製の200万也!)、私達は、IKEAの中に住みたいくらい、快適で無駄が少なく便利な家が好きなのです…ログハウスで、IKEA調なら最高!
ちなみに、日本のようにフローリング張りも近頃増えてきて、先ほども、木の家に住みたいと書いては見ましたが、、、
実際、石の床で生活してみると、ワインがこぼれたりして汚れても染みにならないし、掃除が楽ということが分かりました。それに、フローリングだと傷が出来るけど、石は丈夫!私がお皿を落とそうと、包丁落とそうと、頑丈!!
そして夏が、ひんやり涼しい!

週一でフェンシング指導に行く隣町メドッラは、小さな町なので少し物件は安めですが、スーパーが少ないという、、、でも、エミリア・ロマーニャ州で、一番ゴミの分別が出来ているというニュースを最近見て、素晴らしいとは思いました。
今住んでいるミランドラは、中型スーパーが3件と、安い物が多いミニスーパーが3,4件あり、その上、アジアンマーケットが3件、、、助かります、スーパーが近いのは大事で、バス停の場所なんかも。
それから、一戸建ては今は考えてなく、今もそうですが、アッパルタメントと言う要するにアパートタイプを希望、もちろん耐震性…日本同様、地震が多いですから。
それを友達の旦那様にまた言うと、絶対嫌みたいで、やはり仕事で弁護するのは、そういった隣人トラブルも多いからだそうです。
確かに、今住んでいるアパートの上の部屋の人は、ヒールの靴かコツコツうるさいこともあるし、隣の家族は、ドアの開け閉めが激しく、ただでさえ2012年に起きた地震の影響でダメージ受けているアパートなのに、もしヒビがあったらもっと広がるんじゃないかと思うくらい、バンッと閉めてくれます。
でも、みんな優しい人達だし、今のアッパルタメントだと、泥棒が入りにくそうな構造だから安心しています。
たまに、Maxも他国の出張があるので、一戸建てだと淋しいしで。

色々書きましたが、、、
結局は決められず(Maxが)、次も、また借りることになるかも知れませんが、物件を見るのも楽しいです
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コメント

お早う御座います。家は一生に一度の買い物ですので慎重に。
良い物件があってもすぐに飛びつかないでよく調べてからが基本です。

purotoko さん へ

コメントありがとうございます。
おっしゃる通りで、二度も三度も簡単に買えない大きな買い物ですね。
私はすぐ妥協してしまうタイプなのですが、夫はそうではなく、かと言って、決断力もあまりないような気がします。
いい家見つかるといいのですが。。。
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プロフィール

Makitalia

Author:Makitalia
真紀(Maki)
イタリア人Maxと、2011年4月日本にて神前式、2012年4月イタリアにて民事婚をしました。2011年12月中頃から、一緒にイタリア生活を始め、現在は、2つのフェンシング教室のコーチとして、週4回指導してます。
日々、想った感じたことをつらつら記していきます。暇つぶしにどうぞお越しくださいませ!
“Papavero と 雛罌粟”から、ブログ名変更しました。

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