イタリアの野菜 12

ホクホク…懐じゃなく、胃が

色んな種類があるんですね、、、
Zucca(ズッカ)…和名 : 南瓜
CIMG7304-2014伊の野菜①
↑左がZucca Lunga(ズッカ ルンガ)で、右はZucca Verde(ズッカ ヴェルデ)という名前、「ルンガ=長い」「ヴェルデ=緑」…そのまんまですね(笑)
日本の南瓜ように、ねっとり質ではなく、甘さ控えめ、、、ヴェルデは全く甘さ感じられず。
日本の南瓜は、16世紀中頃にカンボジアに寄港したポルトガル船によって豊後(大分県)にもたらされ、その際「カンボジア」が訛って「かぼちゃ」という名前になったとか。。。

効能は、、、
かぼちゃには、免疫力を高め、がん予防や老化予防に効果があるとされるβカロテン、さらには血液の流れをよくし冷え症改善によいとされるビタミンEが多く含まれています。
また血圧を抑える効果のあるカリウムも多く、生活習慣病対策にも良いとされます。整腸作用のある食物繊維も多いので便秘改善にも期待できます。ルテインも含まれていて、眼病予防や眼精疲労に効果があるとされています。
日本かぼちゃより、西洋かぼちゃの方が、βカロテンビタミンE食物繊維総量が多く含まれているようです

ここエミリア・ロマーニャ州の定番Tortelli(トルテッリ)を初めて作ってみました、、、
CIMG1268-2014伊の野菜②
風味を良くするNoce Moscata(ノチェ モスカータ=ナツメグ)は、こちらではミニおろし金と一緒に売られています…家にあるおろし金達、、、大きいのはチーズ用で、中ぐらいのは生姜やニンニクなどちょっとしたものの為に100均で買いました。
ナツメグ、、、肉や魚の臭みを取ったりする他、体を暖める効果があり、私みたいな冷え性にはオススメですが、一度に5g以上摂取すると、ドラッグ作用みたいな幻覚症状に陥る場合があるようなので、間違って入れ過ぎないようにしないといけません
マカロンみたいなアーモンドのお菓子Amaretti(アマレッティ)を隠し味に加え、
さらに、Mostarda(モスタルダ)も加えるようレシピにあったのですが、スーパーで高~いのしか見つけることが出来ず、他に使う予定がないのでナシにしました
モスタルダは、フルーツをマスタード風味のシロップで漬けたもの。
代わりじゃないですが、こくのある甘さを出す為、徳之島の黒砂糖も入れておきました

パスタマシーンを持ってないので、めん棒でひたすら薄くするも、やっぱり厚くなってしまって、、、大きさも色々、トルテッリになったり、トルテッリーニになったり
CIMG1271-2014伊の野菜③
トルテッリを茹で、バターとサルビアのソースを絡めて出来上がり!
もっと、具を入れれば良かったな、と、でも、ズッカが好きなMaxには「Buono!」と言ってもらえました…暇な時にしか作れませんが。。。

ズッカ一つ買うと、二人ではなかなか消費できなくて、、、トルテッリだけでなく、固茹でして冷凍保存し、ポルチーニを加えリゾットにしたり、カレー・クスクスやパスタのクリームとかとか
和食の南瓜の甘辛煮と白ご飯で食べたいなぁぁ、、、みりんと日本酒をどこかで手に入れないと。。。

「伊の野菜 1~11」では、、、
Carciofi(カルチョーフィ)とFinocchio(フィノッキオ)
Broccolo romanesco(ブロッコロ ロマネスコ)
Sedano Rapa(セーダノ ラーパ)
Asparagi Bianchi(アスパラージ ビアンキ)
Fiori di Zucchina(フィオーリ ディ ズッキーナ)
Barbabietola(バルバビエートラ)
Radicchio Rosso di Treviso Tardivo (ラディッキオ ロッソ ディ トレヴィーゾ タルディーボ)
Frutti di Cappero(フルッティ ディ カッペロ)
Porro(ポッロ)
Bietola(ビエートラ)
Peperone(ペペローネ)
で~す
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Torta delle rose(薔薇のトルタ)

ルネッサンスー…髭男爵ってまだいるかしら

挑もうと思っていたトルタ、、、
Torta delle rose(トルタ デッレ ローゼ=薔薇のトルタ)…名前の通り、薔薇を敷き詰めたような、レモン風味の菓子パン風タルトです
エミリア・ロマーニャ州北部(特にフェッラーラ)、ヴェネト州南部に伝わる焼き菓子。
今では大体のスーパーで見かけることができますが、伝統的な製法で作られたトルタは、リッチなバター風味で、小麦粉、砂糖、卵、バター、牛乳、イースト、塩をボールの中で全て混ぜ合わせて練ったブリオッシュの生地がベース。
一つにまとめてしばらく捏ね、布巾を被せ、常温で寝かせます。
めん棒でのばしたこの生地に粉糖とレモンの皮のすりおろし、レモン汁を加えて作ったレモン風味のバタークリームを塗ってからロール状に成形していきます。
それを5cmほどの長さに切り分け、切り口を上にして型にのせて、さらに1時間半ほど二次発酵。
これを140℃のオーブンに入れて20分程焼き、さらに180℃に上げて25分程焼き上げます。
材料の半分でレシピ通り、もう半分で和風に、、、
CIMG1491-2014薔薇のトルタ①
あららら、レシピの見本通りにいかず、、、
ボリュームが足りなく(きっちり丸めてしまったのも良くないのかも。。。)、チョット焼き過ぎましたが、外はパリッと中はふんわりと、、、パン作りに挑む時は毎回打ち粉をつけ過ぎて硬くなってしまってたのですが、今回はパンらしくなりました…あっこれはトルタですけども。。。
CIMG1525-2014薔薇のトルタ②
和風のは、生地に抹茶の粉末を混ぜ、桜の塩漬け入り餡子を挟んでみました…マーブル模様に抹茶を混ぜたのに、分かりにくいし、薔薇というかただの渦巻き
餡子が好きなMaxには好評で朝食でペロリと半分食べてました
カカオ風味とか色々アレンジできそうです

ルネッサンス期の15世紀、フェッラーラのエステ家(中世以降のイタリアの有力な貴族の家系)で、マントヴァ候夫人であるIsabella d’Este(エステ家のイザベッラ)として知られている、才色兼備な女性が愛食したドルチェ、、、
材料はありきたりですが、わざわざ薔薇に見立てるところが粋ですね

さてさて、二日前、Maxが一週間の上海出張から帰国し、お土産にまたお菓子沢山、インスタントラーメンや、トランジットのアムステルダムで買ったジンジャーのトルタとかも…中国のお菓子などは、アジアンマーケットが私の町でも充実しているので、すぐ手に入るんですがね、、、
何て読むのか分からないけど、Pocky「百奇」で、その親戚みたいなPejoy「百醇」、、、「Po」「Pe」「百」なのかな。。。 
CIMG1527-2014上海のお土産
「お願いします」と頼んでおいた日本からのお土産、お好み焼きソースすし太郎それにすしのこまでおまけにくださって、、、I様、ありがとうございます
Maxが「ホテルのすぐ近くにユニクロあるよ!なにか欲しいモノある?」と聞いてくれたので「フリース!」と返したところ、選んで買ってきてくれました
さすがユニクロ、肌触りが良く、とっても気に入ったのですが、、、
199元だったので、円で計算すると¥3825で(購入時/1元=¥19,22)、日本のオンラインでは¥1290なのに、倍以上の値段してました
ユーロだと、€26ほど…なんだか損した気分、、、Maxが
朝のランニング用にと思い頼んだフリースですが、値段のこともあってチョット勿体ない気がするので、お出掛け用にします 

フェッラーラはこんな町 → 過去記事『Ferrara(フェッラーラ)』

素敵なアラフォを過ごしていく為に 18

結局、失敗だったのか

帰国中の7月末にした顔のシミ除去(その話 → 『素敵なアラフォを過ごしていく為に 17』)、、、もう3ヶ月以上経ってるというのに消えません、小さくなりましたが、むしろ、ハッキリしてしまってマス
「一万返せぇ~」、と嘆いても、きっと「後の処理が悪かったんでしょ」と言われるだけだろうから、、、紫外線防止、頑張ってたんですが、やっぱり夏にしたのが失敗だったのでしょうか

ならば、隠しましょう
イタリアで自然派化粧品等を取り扱うBOTTEGA VERDE(ボッテガ・ヴェルデ)にて、BBクリームコンシーラーを購入。
日本にボッテガ・ヴェルデがあるのか知りませんが、BODY SHOPの伊版みたいな国内チェーン店で(近隣の国ならあるかも)、私はこちらの店で購入するのは初めて。
以前の記事(コチラ → 『素敵なアラフォを過ごしていく為に 6』)では、こちらのお店のこと、あまりいいようには書かず、、、なぜなら義兄の婚約者からそのように聞いたからです
でも、自分で使ってみないことには、と思い、価格もお手頃なので、毎回素通りしてたけど、立ち寄って、店員さんと話してみました。
今回買ったのと、前に使っていた韓国製のと成分を比較すると、以前のはローズヒップやら海藻やらキャビア(!)やらのエキスがいっぱい入っていて、断然、格上のような気がします。でも、今回の方が塗ってます感がなく、肌に馴染んでる感じ

値段は、BBクリーム€15,99(約¥2240)、コンシーラー€12,99(約¥1820)でした(購入時€1=¥140で計算…どんどん上がってきて、、、外貨預金をしている私には嬉しい話♡)。
でも、その場で会員カード(無料)を作ったので、半額になり、一足も二足も早いナターレプレゼントで試供品を沢山もらいました…新発売かと思われるUva rossa(ウーヴァ ロッサ=赤葡萄)の美容クリームが、乾燥肌の私にはかなりイイです
私の中に、まだ少し残っていた乙女心のせいか、かわいい(外箱だけ)チークボールに心奪われ(€18,09 → €6,99で安かったし)、これも買ってしまいました…匂いがラムネ菓子みたいで、顔がとっても甘い匂いに(笑)
最近、夕方の表情が死人のように真っ白になったり、目の下のクマが目立ったりするので、これは日が暮れようとテンションハイの顔のままイケそうです
CIMG1369-2014Bottegaverde.jpg
BBクリームコンシーラーで十分隠せそうです↑↑↑

だいぶ昔、日本の某有名メーカーを使った時、肌がかなり荒れてしまって、、、決して高いから有名だからと言って、自分に適応するかどうか分かりません。。。どうやら私の肌は、中級そこそこの商品が合いそうデス
30km先のモデナのチェントロまで行かないとボッテガ・ヴェルデがないのですが(オンラインもあるけども)、最近のモデナ、H&MZARAが今年の夏、やっとオープンしたに加え、好きなMANGOの店舗ももうすぐみたいなので、チェントロに行くのが楽しみです

BOTTEGA VERDEのHP → http://www.bottegaverde.it/

L'uva(ルーヴァ=葡萄) 1

Uva(ウーヴァ=葡萄)、大好きです

葡萄は、世界で最も多く生産されている果物で、その種類も1万種以上にのぼるとか…大別すると、ヨーロッパブドウ、アメリカブドウ、欧米雑種の3つ。
歴史はかなり古く、紀元前3000年頃には、すでにカスピ海沿岸やコーカサス地方などで栽培が行われていたそうで、世界最古の果実などとも呼ばれています…日本には、中国から渡来し、12世紀に甲州で栽培されたのが初めだそう。
甘味と果汁たっぷりの葡萄は、果糖、ブドウ糖などの糖質が主成分、体内ですばやくエネルギー源になるので、疲労の即効回復に…知りませんでした~
また、もの忘れ、頭がボーッとするなどの脳機能低下を防止する働きを持つといわれるペンタペプチドという物質も含まれているそうです。

葡萄に関して、イタリアでのマナー
まずは粒のもぎ方、、、房から粒を直接もぎ取ると、房の細い茎の部分に筋が残って次取る人の為にも見苦しいので、数人で食べる時は、自分の分を茎を付けたままもぎ取って、手の中で一粒ずつ外して食べます。
そして、こちらの方々は、皮ごと食べることはもちろん、又、種もバリッガリッと食べる人だっています。
種を出す場合は、手で軽く握りこぶしを作って、口元に持っていき、握りこぶしの中にプッと吐き出します…ウチの伊人も、オリーヴやスイカの種を出す時、そうしてます。観察してると、この方が上品だし、吐き出す口元を握りこぶしで隠す目的があるそうです
CIMG1378-2014ブドウ①
葡萄と胡桃のカップケーキを作ってみました、、、
バターを使わず、オリーヴオイルにしましたが、十分リッチな仕上がり、果汁が生地に染み込んで美味しいデス…レシピはクックパッドの『葡萄と胡桃のタルト』参考

葡萄といえばワイン 
種には、プロアントシアニジンという強力な抗酸化力を持つポリフェノールが含まれ、細胞老化のもととなる活性酵素の除去に大活躍、種の成分までしっかり抽出されているワインで有効に摂取できます。
皮の表面につく白い粉ブルーム(果粉)は、水分の蒸発を防ぎ、鮮度を保つ働きをし、病原菌などから身を守ったりする為に、葡萄自身が作り出している物質で、虫歯予防やアンチエイジングに効果のある成分オレアノール酸が含まれていることが明らかになってます。
その他、ヨーロッパの人がワインを飲むのは、食欲を高める為、そして肉類の消化を助ける為とか、食が細い人にもおすすめです。
果物を乾燥したものは、水分がなくなり、糖分が高まり、かなりカロリーの高い食べ物になります。干し葡萄は、それ以外に鉄分が多いので、貧血の人には最適、毎日5~6粒くらいずつ食べ続けていると、貧血改善に。

白ワインを使って、Sorbetto(ソルベット)も作りました…チョット、季節間違えたか。。。
CIMG1379-2014ブドウ②
レシピのように滑らかにならず、Maxにも「Granita(グラニータ)?」グラニータはカキ氷みたいなもの)と言われてしまいましたが、、、白ワインと砂糖と葡萄の3つで簡単でかなり美味しい
ソルベットはいわゆるシャーベットで、古代ローマ時代には食べられていたそうです。そして、15世紀には、フランボワーズやオレンジ、レモン、イチジク、レーズンのドライフルーツ、アーモンドやピスタチオなどのナッツを使ったソルベットが存在したとか。

葡萄、これだけ効能が高いとは全く知らず、、、
イベントやリストランテへ食べに行った時しか、ワインを飲みませんでしたが、これからは家でも少し飲もうと思います…安い食卓ワインですがね

Barberino Di Mugello(バルベリーノ ディ ムジェッロ)

試合(その話)後はぶらぶらショッピング

ペルージャからの帰り道、フィレンツェ県のBarberino Di Mugello(バルベリーノ ディ ムジェッロ)市のアウトレットに寄りました…フィレンツェの中心街から35kmほど。
日本もそうでしょうが、もっと豪華でしょうが、ナターレ(クリスマス)の飾りつけにテンションあがりました 
イタリア中、アウトレットが結構あるのですが、ここは割と大型で、小川を挟んでいるのが素敵、、、
CIMG1457-2014バルベリーノ①
友達の一人が夫のTシャツを買っただけで、他の私達は何も買わず…1時間だけのぶらぶらショッピングだったので、、、
CIMG1460-2014バルベリーノ②
右上、お馬の前で、ロシア出身のヴィクトリアと、、、彼女とは同い年で、彼女の旦那様も伊人、とにかくよく喋るし、私の面倒見がイイです
うま年の今年も、もうすぐで終わりですね、早いなぁぁ

下着屋では、早くも赤いランジェリーが店頭に…さすが、セクシー系も多いです
イタリアでは、ナターレや大晦日に赤い下着を贈り合い、それを大晦日の夜に身に着けて、年越せば、新年に幸運が訪れると言われてます…ホントに贈り合ってるのか、店のディスプレイは赤で染まってマス
その起源は紀元前30年頃、初代ローマ皇帝のアウグストゥス帝の時代にまで遡り、赤は権力、精神、健康、富の象徴として、良運をもたらすと信じられていたそうです
赤い下着、、、贈ったことなければ貰ったこともないので、今年はイタリア式縁担ぎ取り入れてみようカナ…あっ下着じゃなくても、赤色だったら何でも良いみたいで、下着を贈り合うのは、ヴァレンタインのチョコみたいに、下着メーカーの商業的な動きからという説も

試合後だったので、股関節やら太ももやら腰やら痛みが出てきて、私の買い物欲がどんどん下がってしまいましたが、やっぱり女同士のショッピング、ナターレ時期のショッピングは見るだけでも楽しいですね

Desigual Outlet BarberinoのHP → http://www.mcarthurglen.com/it/barberino-designer-outlet/it/

プロフィール

Makitalia

Author:Makitalia
真紀(Maki)
イタリア人Maxと、2011年4月日本にて神前式、2012年4月イタリアにて民事婚をしました。2011年12月中頃から、一緒にイタリア生活を始め、現在は、2つのフェンシング教室のコーチとして、週3回指導してます。
日々、想った感じたことをつらつら記していきます。暇つぶしにどうぞお越しくださいませ!
“Papavero と 雛罌粟”から、ブログ名変更しました。

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