当日編

2011年4月3日 日曜日 くもり後晴れ

朝8時、白無垢の着付けが始まりました…帯やら紐で体を締められ、苦しいの一言です
ヘアメイクをしてもらいながら、式まで刻々と近づいてきたなぁと 
ナマ桜、髪の毛に挿してみると、派手さはないけど、やっぱり桜柄の白無垢にピッタリ
Maxの着付けも始まり、戸惑いながらも、着付け係のお姉さんの指示通りにし、立派な紋付羽織袴の姿に!やっぱり、黒(画像左上)より紺色の方が似合ってるっ 自分でも気に入っているのか、デジカメをセットして自分の姿を撮りまくってました
CIMG1246-2011Matrimonio①

10時15分頃、アバローム紀の国を出発し、刺田比古神社
途中、タクシーの窓から見た、岡の宮公園で満開に咲いている木蓮が印象強く今でも残っています
鳥井をくぐり、Maxが前を、私は介添の方に手を取ってもらいながら、ゆっくりシズシズ境内へ歩いていきました。そして、雅楽の方の後ろに整列するのですが、母、渡していた並び順の紙忘れてきて…この時、かなり仕切っていた花嫁の私…あとでDVDを見るととても恥ずかしい

雅楽が鳴り始め、ゆっくり中へ…30分ほどの儀式が始まりました。
三三九度は、バッチリ
誓いの言葉は、Maxの読み間違いがほんの少しあったけど、大きな声でハキハキとお互い言えました
指輪の交換は、私の左手薬指、フェンシングの剣ダコとシモヤケのせいで入らず、右手に、、、それでもシモヤケの名残があり時間がかかりました
玉串奉てんは、息を合わせてできました
これも、前日、ホテルの部屋でいっぱい練習した成果…Max、ありがとう
IMGP0113-2011Matrimonio②
最後に神主さんから「一つ いつも感謝の心を、二つ いつまでも感動する心を」と、お話を頂きました後ほど、Maxにこのことを翻訳して教えてあげると、、、食事を作れば「ありがとう」、ワイシャツにアイロンかければ「ありがとう」、掃除すれば「ありがとう」など言うように…おお、いいぞ、いいぞ

11時30分頃、アバローム紀の国へ戻り会食へ…場所はホテル内『六つ葵』さん
準備の間、記念撮影をしたり、談話など、ゆったり…桜茶、美味しかった
この日、もう一組の結婚式がホテル内であり、ウエディングドレスの花嫁とすれ違い、お互い「おめでとうございます」と交わしました…ドレスもやっぱり着たかった
会食が始まり、和食コースを…Maxは全部食べてましたが、私は白無垢が苦しく、後半食べられず
ゲストの市川夫妻(フェンシングの恩師)、気を遣ってMaxにたくさん話しかけてくださり、ありがとうございました。また、市川先生のお話、大変、心にしみました…私に「誠実」という言葉を頂いたとき、いやいや計算高い腹黒い女です、と胸が痛かった
父の挨拶…元教師ということもあって、担任からの話のようでしたハハ
14時過ぎ、最後はMaxの日本語の挨拶で…これもMax、前日、いっぱい練習しました

身内だけのささやかな式と会でしたが、本当に心温まる一日になりました
出席して頂いた方々、神社の方々、アバロームの野坂さん、衣裳室の岡田さん、美容室の方々、会食時の介添さん、六つ葵さん、花屋さん、司会を務めDVDも作ってくれたお義兄さん、そして父母、本当にありがとうございました
風が冷たい中、赤ちゃんを抱いて見に来てくれたマリコさん、ありがとう…いただいた毛糸のエコタワシ、伊のアパートの壁に飾ってます、使うのもったいないっ

さてさて、今まで「ヨーロッパなんか興味ない!」「イタリアァ?はぁぁ?」と、言っていた父、式を境に「みんなでイタリアの結婚式にも出よう!」「どの空港が便利?迎えに来てくれる?」と、、、変わりました また、招待した親戚たち、ほとんど来年の伊の結婚式にも来てくれるそうで…何のために日本で式を挙げたのか、、、まぁいいか

そして、Maxの感想…「もう一回、儀式したいっ!時間、短すぎるっっ!」 
私は、ウエディングドレスでならOK
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Firenze(フィレンツェ) 1

イタリアで、今までに訪れた場所でお気に入りを紹介

古代ローマ時代、花の女神フローラの町として「Florentina」が語源と名付けられた花の都フィレンツェ…歴史地区が世界遺産ですね

フィレンツェに興味を持ったのは、辻 仁成さんと江國 香織さんによる1999年出版の恋愛小説『冷静と情熱のあいだ~Calmi Cuori Appassionati~』を読んでから…もちろん、RossoBlue
映画では、竹野内 豊さんとケリー・チャンが演じてましたね 小説、映画とも知っている方、きっと、一度はDuomo(ドゥオーモ)のCupola(クーポラ=円天蓋)に登りたいと思ったはず…私もその一人
結構、ジャンルを問わず本を読むのが好きで、また映画化されていたら必ずあわせて観ます…フィレンツェに関係した作品、他にも
1991年トマス・ハリス著『羊たちの沈黙~The Silence of the Lambs~』では、獄中でレクター博士がフィレンツェの絵を描いていたり、同じくトマス・ハリス著1999年出版『ハンニバル~Hannibal~』では、Uffizi(ウッフィッツィ)美術館となりの市庁舎Vecchio(ヴェッキオ)宮のベランダから警察官の死体がダラリ…訪れたくなりますよね
海外もののコワイ映画は得意ですが、なぜか日本のものは恐ろしくて観れません

フィレンツェを訪れたのは今まで2回…2005年12月に日本からツアーで、2回目は2010年4月にMaxと引き出物を購入したついでに立ち寄りました
昨年、ジノリのアウトレットへ行った後、すぐ、Santa Maria del Fiore(花の聖母教会)Campanile di Giotto(ジョットの鐘楼)へ…聖堂は140年以上かけて建設されたようで
CIMG0680-2010フィレンツェ①
2005年の時は、464段登ってドォーモのクーポラからジョットを眺めましたが、2010年はジョットの細い階段414段を登ってドォーモを眺めました…反対側の観光客に手を振ったり 足腰の強い方、どちらも登ることをおすすめます…高い所からのフィレンツェの街並み、とても美しいです それにドォーモの天蓋のフレスコ画『最後の審判』も感動でした
CIMG0698-2010フィレンツェ②

それから、Piazza della Signoria(シニョーリア広場)にて、、、
Fontana Neptuna(ネプチューンの噴水)、2005年に見た時は、右手がなかった…同年の8月に酔っぱらった兄弟が像に登ったため折れたらしい…2010年は、、、ありました~!右手
CIMG0761-2010フィレンツェ⑥
ヴェッキオ宮殿の外観のみ、屋外美術館を見物、、、
美術の教科書でおなじみ、Davide(ダヴィデ像)も健在…あっ、ここのはレプリカで、本物はアカデミア博物館
CIMG0749-2010フィレンツェ⑤
メデューサの首を掲げるポセイドン、おおおそろしぃ

このシニョーリア広場、昔、フィレンツェで神権政治を行ったサヴォナローナの絞首刑があった場所で「ここで」という記念の銘板もありました。あっ、↑この画像のベランダ、、、『ハンニバル』
2005年は、ウッヒィッツィ美術館内見物、『ヴィーナスの誕生』『受胎告知』など多くの名絵画を鑑賞し、Ponte Vecchio(ヴェッキオ橋)の二階Palazzo Pitti(ピッティ宮)に約1km続くヴァザーリの回廊を700点以上の絵画を鑑賞しながらアルノ川を渡りましたが、2010年は、Maxとゆっくり、建ち並ぶ金銀細工店などを見ながらヴェッキオ橋を渡りました
伊各地の観光名所で見かけるもの、南京錠…ヴェッキオ橋の一箇所にもいっぱいで、恋人達がつけていくらしい
CIMG0719-2010フィレンツェ③
雲行きが怪しかったのですが、ピッティ宮裏手のGiardini Boboli(ボーボリ公園)へ…緑豊かで、広くて、不思議な像がいっぱい
小人の噴水などなど、、、
CIMG0741-2010フィレンツェ④
で、やっぱり雨がパラパラ、ザァザァと、ここでフィレンツェ観光おしまい

フィレンツェの中心街、一日でもまわれますが、建造物、皮やマーブル紙などの伝統手工芸品、金銀細工など奥が深いので、滞在して堪能してほしいです

ふと日本の京都を想わせるそんなフィレンツェへぜひ!!!

引き出物とその他編

引き出物は、イタリアに関連したもので揃えました

まずRichard Ginori(リチャード ジノリ)のpiatto(ピアット=お皿)…Mantova(マントヴァ)で、Stato della Citta del Vaticano(バチカン市国)Basilica di San Pietro(サンピエトロ寺院)の絵が浮き出ている白いピアットを3家族に。

Firenze(フィレンツェ)ジノリ専門でカメリア柄のピアットを1家族に。こちらの家族にはジノリの小さなbicchieri(ビッキエリ=コップ)を2つを加えて…大変お世話になったフェンシングの恩師で、またカメリアの花が好きだったので
姉夫婦にも色違いの同じビッキエリ
フィレンツェのジノリの店、手頃な値段でたくさんのシリーズが…でも、1995年開窯260周年記念発売のカメリアシリーズは置いてなく、取り寄せてもらいました。

そして6年もののAceto Balsamico(バルサミコ酢)を全家族に…Maxと知り合って6年目なので私が住んでいるMirandola(ミランドラ)Modena(モデナ)県内の小さな町で、バルサミコ酢はモデナの特産物。

これらを入れるバッグは、たたむとバラの形になる白色のエコバッグ
すべて、昨年、伊へ行ったときに購入し、持ち帰ってきました
これにCaffarel(カファレル)トルタ・アル・クオーレというケーキを加えて…見た目もかわいいし、味もあっさり
包装紙は紙の温度というお店からフィレンツェデザインを、また割れ物なのでハート型のプチプチを川上産業から取り寄せました。

両親への記念品は、ウエディングドールを兼ねた自作ビーズうさぎ…結構、細かい作業大好きなんです
それと、フィレンツェの伝統手工芸品の一つマーブル紙のフォトフレームをフィレンツェのParioneというCartoleria(カルトレリア=文房具店)で購入…レターセット、手帳など素敵なマーブル紙のグッズが多く、また買いに行きたいと思いましたが、店を見つけるのが難しかったですPonte Santa Trinita(サンタ・トリニタ橋)Ponete alla Carraia(カッライア橋)の間の通りだったような、有名なPonte Vecchio(ヴェッキオ橋)も近いです
CIMG1627プレゼント
フォトフレームの表側はレザーで、フィレンツェのユリの紋章も

こういう時(品物選び)って、男の人って役に立たないと思いませんか?…全部、私が考えました
また、来年の引き出物を準備しないと…伊では、Argento(アルジェント=銀)の小さな置物が一般的らしく、動物や乗り物、花など色んな形があります。どこか品揃えの豊富な店をご存じの方、教えてください
また内祝いなんての文化ないそうで、、、楽~ 日本のお祝い返しって、結構、大変ですよね地域によっては、半額とか6~7割とか全額返すとか、違いがあって…和歌山でも北と南で違います

まぁ、お祝い返しの手間がないので、アルジェントも私が楽しんで心を込めて選ぼう

マントヴァのアウトレットモール→ Via M.Biagi,localita Bagnolo San Vito 46031
フィレンツェのジノリ専門アウトレット→ 『La Botteguccia』Viale Giulio Cesare,19 50019 Sesto Fiorentino Firenze-Italy
カファレルオンライン→ http://www.caffarel.co.jp/
紙の温度オンライン→ http://www.kaminoondo.co.jp/
川上産業→ http://www.putiputi.co.jp/
Parione→ Via Parione.50123.Firenze

衣裳編

日本の桜って、どうしてこう美しいのか、はかなくて…

和歌山城の桜ですCIMG1268和歌山城のサクラ 
結婚式前日4月2日に撮影…今年は開花が遅く、五分咲き

世界各国の桜を知っているわけではないですが…
伊で住んでいるアパート近くにも、桜の木がいっぱいあってこんな感じ
CIMG0651イタリアのサクラ
なんて名前の種類かな…金豆桜?西洋桜? う~ん、はかな…くない

そんな桜にこだわり、式で着る白無垢は迷うことなく桜柄にしました
神社と同じく、早めの予約 レンタル先は、アバローム紀の国さん
白無垢って、色んな柄があるんですね…見るだけと羽織ったイメージの違いがあって、試着が楽しかったです
神社で式→会食の予定なので、あいだの時間のことや一生に一回の白無垢(そうでありたい…ハハ)を長く着たいと思い、お色直しなしにしました
白無垢、実際着ると…「くるしぃぃぃ、普段ならズンズンの歩調もシズシズ、普段なら出された食事はペロリ、当日、後半ギブアップ

髪型は、洋髪に…角隠しや文金高島田をした自分を想像すると、横溝正史さん作のコワイ映画(「犬神家の一族」など)に出てきそうで寒気がするから
髪には、ユリやランを付けて豪華にしたかったですが、ここもこだわり、ナマ桜を

さて、Maxの衣裳選びは式三日前に
衣裳室の方が、紋付羽織袴の黒、緑、紺の3パターンを出してくれました。おめでたい結婚式なのに黒には抵抗があった様子で、また緑は老けてみえてで…若松という名の紺色の紋付きに本人が選びました。この着物体験がかなり楽しかったようで、鏡に映っている侍や殿様のような自分を眺めていました
式当日の着付けでは、着付け係の若い女性に「下着一枚になってください」と言われ、戸惑い、かなり恥ずかしかったことを後で言ってました

そんなこんなで二人の衣裳が似合っていたかどうかは後日に
着物を着た時だけですね…Maxの腹まわりの肉を許せるのは

神社編

結婚の式場選びって大切

新しいことを始めたくなる春、4月に式を挙げたい希望は前々からあって、六輝の吉凶(大安や仏滅)を気にせず、日曜日にしたのは、ゲストの方の仕事に影響が出ないため また、神社婚にしたのは、国際結婚ということもあって、伝統的な儀式を日本好きなMaxに味わってもらいたかったため

昨年の1月初旬に、地元和歌山市内の神社選びを母と開始
日前宮様、玉津島様、東照宮様、和歌山城内護国神社様、天満宮様…神社マニアのように巡りました
そして… ①ビデオ・カメラ撮影可 ②雅楽の生演奏可 ③交通利便 ④費用 ⑤雰囲気 ⑥桜の木の有無 、全てクリアしてくれたのが、『刺田比古神社』(通称 岡の宮神社)様です
1年以上も前だけど1月29日に予約しました…日にちは早めにおさえないと、ですよね
その刺田比古神社様の紹介P1010708.jpg
徳川吉宗公は、貞享元年(1684年)10月24日紀州藩2代藩主徳川光貞の第4男として和歌山に生まれた。しかし、誕生と同時に和歌山城南西隅にある扇の芝(和歌山城追廻門付近)に捨てられた。その際、吉宗公の産土神である刺田比古神社の神主岡本周防守長諄が拾い親となった。長諄は、箒と箕で吉宗公を拾い、家老加納五郎左衛門にあずけたという。これらの行為は、厄払いの行事であり、本当に捨て子にされたわけではない。厄年に生まれた子どもは、捨て子にすれば丈夫に育つという風習があったためである。光貞公は、自身の産土神でもある神主に子どもを拾わせることで、神からの贈り物としたのである。…刺田比古神社HPより(www.jtw.zaq.ne.jp/okanomiya/)←あとはこちらで詳しい内容を確認してください
その後の吉宗公の武勇伝は、暴れん坊将軍でも皆さんご存じ
また、厄除け祈願、必勝祈願などなど…出世の神といわれてます
こちらの宮司さん、とても親切で、国際結婚も何組かお世話されたとか

今年こちらで式を挙げた後、Maxの仕事運、若干上がりました(これホント)…5月にプチボーナス、7月に日本へ念願のビジネス旅行予定

私自身は…
神社に予約をした後の帰り道、助手席の母、シートベルトしておらず、義務違反で-1点、数ヶ月後、禁止場所で右折-2点、さらに数ヶ月後、一時不停止-2点、あらら…次は、交通安全を刺田比古様へ祈願しよう

プロフィール

Makitalia

Author:Makitalia
真紀(Maki)
イタリア人Maxと、2011年4月日本にて神前式、2012年4月イタリアにて民事婚をしました。2011年12月中頃から、一緒にイタリア生活を始め、現在は、2つのフェンシング教室のコーチとして、週3回指導してます。
日々、想った感じたことをつらつら記していきます。暇つぶしにどうぞお越しくださいませ!
“Papavero と 雛罌粟”から、ブログ名変更しました。

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