Modena(モデナ) 7 ~ Il Giardino Ducale Estense(エステ家の庭園)

A meta di settembre, finalmente ho visitato l'orto botanido del Giardino Ducale Estense.
Questo orto botanico è aperto solo di mattina nei giorni lavorativi.
Nei giardini ci sono fiori che emanano profumi di tutte le stagioni.
Venite e rilassatevi anche voi !


モデナ憩いの場所

9月半ばのことですが、モデナのチェントロ(中心街)の、エステ家の大きな庭園内の植物園へ、、、
CIMG0712-2017OrtoBotanico①
サボテン類がいっぱい、、、
CIMG0702-2017OrtoBotanico②
↑左側は子だくさん、右側は、黄色の髪飾りをした奥様と、初老の旦那様って感じでしょうか(笑)↑
3本とも、高さ50cmはありました

冒頭の画像の建物内には、すら~と背の高い植木が並んでいたり、建物前の池には、睡蓮が咲いていました。
CIMG0714-2017OrtoBotanico③
プニプニ、多肉植物がかわいい!

小高い丘の上を登ると、ベンチだけがあって、特に見晴らしが良かったわけではありませんが、上っていく途中、足元にシクラメンが健気に咲いていたり、下りる時には、竹やぶもあることに気づきました。
CIMG0726-2017OrtoBotanico④
もみじに松、、、和を感じ、まだ色づいていないイチョウの木もありました…イタリア人って、銀杏食べるのかしら?
写真に収まりきれないほどの植物です。

庭園も紹介、、、
今年の春(La primavera di quest'anno)には、青空に木蓮がきれいでした。
CIMG0774-2017Giardino春
3月には、もう、アヤメが咲いていたのでびっくりしました。
池には、いつも二羽の鴨が仲良く泳いでおり、魚もいっぱいいます。

こちらは、今年の初夏(Prima del'estate)、色とりどりの草花を眺めて、時を忘れそうになります。
CIMG0282-2017Giardino初夏
ニワトリが自由奔放に散歩していたり、パニーノを食べていると、一羽の鳩が寄ってきて、パンくずをあげた途端、たくさんの鳩が寄集まってきたり(笑)

そして先月(Meta di settembre)、好きな花コスモスの種類が豊富。
CIMG0698-2017Giardino秋
夏の草花もまだ残っていました。

庭園自体は、夏季4月中旬から10月末まで、朝6時半から23時半までと長く開放しているものの、植物園は、平日の午前中だけ。ちなみに、庭園について、冬季は、朝7時に開き、夜20時半には閉まってしまいます。
庭園には、バールがあり、ベンチもたくさんあるので、学校帰りの生徒達、遊具で子どもを遊ばせるママ友グループ、犬の散歩、お年寄りの方々、アフリカ系の移民の人々、などなど、常に、結構の人が出入りしています。
この6月までは、夕方から始まるモデナのフェンシング教室に行く時、バスの乗り換えの間に、時々、立ち寄っていたのですが、今回は、午前中にモデナで用事があったので、久々に来て、そしてやっと植物園に入ることができたわけです。庭園も植物園も無料、Wifiもフリーです。
四季折々の草花を楽しめる素敵な庭園に植物園で、植物園の人には「日本人でしょう?植物に詳しそう!」と訊かれ、私は、胸を張るほど植物を知らないけど、父が詳しいです、と答えました。

こちらのドゥカーレ宮殿から少し歩いたところに、この庭園があります。
CIMG0776-2017軍学校
ドゥカーレ宮殿と言えば、ヴェネツィアのが世界遺産で有名ですが、「ドゥカーレ」とは、もともと、「○公の宮殿、○○総督」という意味なので、ヴェネツィア以外の場所でも存在します。
現在は軍学校となっている、このモデナのドゥカーレ宮殿は、1634年に建築され、その後、2世紀にわたりエステ家の居城として使用されました。

帰りにジェラート、Bioのイチゴ、カッフェ、ズッパイングレーゼの3味を選びました、、、
CIMG0778-2017モデナ
一人で、こうやって、庭園をぶらぶら、美しい植物達に触れ、青い空を見上げて、同じくのんびりしている人達を眺めていると、なぜか「恵まれているな~、幸せだな~。。。」と心から感謝するのでした
今はきっと、木々は紅葉し、秋の草花が見ごろだと思われます

モデナの町紹介(過去記事)、、、
『モデナ 1』『モデナ 2』『モデナ 3』『モデナ 4』『モデナ 5』『モデナ 6』
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Modena(モデナ) 6 ~ MUSEO FERRARI(フェッラーリ館) ~

Dopo aver visitato Zibello, ho accompagnato i turisti giapponesi alla Galleria Ferrari.
Uno di loro, ha deciso di comprare un modello, la F599 !
Ho fatto questo lavoro, mi sono divertita molto e questi ragazzi erano bravi.


彼らとは、本当に良い出会いでした

Zibello(ジベッロ)村のトラットリアで、クラテッロの美味しさに唸りをあげたその後、Maranello(マラネッロ)にあるMUSEO FERRARI(フェッラーリ館)へ、日本人旅行者3名をお連れしました
CIMG0644-2017Ferrari①
私は2回目の訪問です。

10年前はチケット6ユーロ、私が1回目に行った2009年は11ユーロ(運良く、無料でした)、そして今は16ユーロに値上がってます。ファンの方はどうぞお早めに、、、
CIMG0645-2017Ferrari②
Maxが、エンジン部分にも10分かけてじっくり眺めていたこと思い出したり、、、
CIMG0652-2017Ferrari③

今年2017年が70周年であるフェッラーリ、これが記念モデル、、、
CIMG0662-2017Ferrari④

この辺で飽きてきます、私、、、
CIMG0663-2017Ferrari⑤
ですが、この大広間、パノラマに展示されていて見やすく、別の日本人の方、ビデオで撮影しまくってます。
壁には、歴代の優勝者やトロフィーがずらり
シューマッハ、スキー転倒事故から4年、いまだ療養中です、、、
CIMG0671-2017Ferrari⑥

あるカップル、座り込んで見とれています、、、
CIMG0673-2017Ferrari⑦
青い車体も素敵
お連れした方々、試乗することも希望されていたのですが、国際免許証をお持ちでなく諦め、「ドライバーの隣りに座って楽しめますよ」と、促すと、「運転出来ないなら意味がないな~」と、
館内でも、テレビ画面を見ながらドライバーになって楽しめるのですが、そこでも「走らないのなら意味ないな~」と(笑)

そして、「そ、それでいいの?」と聞いたくらい、30分ほどで、サクサク見学し、時間が余ったので、モデナ市内の新しい方のフェッラーリ館(2012年設立)へ、こちらは、創設者エンツォ・フェッラーリ氏の生家跡です…こちらも、チケット16ユーロですが、マラネッロの方と同時にチケット購入すると、割引有りです。
CIMG0683-2017Ferrari⑧
館内のバールで、皆はビール、私はクレーマ ディ カッフェ(コーヒーシェイクみたいなもの)をご馳走になり、もう車にもお腹一杯だったので、「心ゆくまま楽しんできてくださいまし~」と、お見送り…私より、フェッラーリに詳しい方がいらしたので、ガイド丸投げ
「こっちの博物館の方が見やすかった~」と、
お一方、10年ほど前のモデル599GTBフィオラノを購入することに決めたようです
CIMG0687-2017Ferrari⑨
今回の3名のお客様、日本の北部から来られて、
一人は、来年、ニューヨークにイタリアンレストランと寿司バーをオープンする予定のシェフ、
一人は、その後押しをする大牧場の主で、300名も従業員をかかえる大金持ち、
そして、フェッラーリ購入を決めた方、
と、かなり男気いっぱいの3名でした
私などの庶民は、トラットリアや、専属ドライバーへの支払いなどが気になり、その都度、「少々、高くなってもいいですか?」って、初めの方はお伺いしてたけれど、いやいや払いっぷりも、さすがっ!
ランブルスコの樽ごと買いたかったようですから…残念ながら、お好みのカンティーナ(ワイナリー)がお休みで交渉出来ずだったようですが。。。

翌日は、ジェノヴァやトリノの観光もあった彼ら、引き続き、良い旅になったことと思います。
彼らのおかげで、私も素敵な旅になりました
また機会があれば、ガイドの仕事、引き受けるつもりでいます

モデナの町紹介(過去記事)、、、
『モデナ 1』『モデナ 2』『モデナ 3』『モデナ 4』『モデナ 5』

Parma(パルマ) 3 ~ Curatello di Zibello(ジベッロ村のクラテッロ)

Alla trattoria La Buca, abbiamo ordinato tanti cibi, tutti i piatti erano buonissimi. I turisti giapponesi erano contentissimi ed anch'io non pensavo al lavoro perchè mi sono divertita molto !

Curatello(クラテッロ)とは

前回の記事の続き、、、
Trattoria La Buca(トラットリア ラ ブーカ)の開店30分も早めに着き、ミリアムおばあちゃんとひとしきりお喋りして時間がすぐ過ぎましたが、ランチ前に、貯蔵庫を見学させて頂きました。
親切に説明してくれたのは、ルカさん、、、日本人が結構訪ねにくるのか、慣れてます(イタリア語のみの説明)、、、
CIMG0616-2017Zibello⑥
貯蔵庫の中は、涼しく、一年を通じて、5~20℃くらいの差で、外からの自然の風のみだそうです。
ジベッロ村の特産生ハム、今回の主役クラテッロの他に、サラミやワイン、パルミジャーノ・レッジャーノも丸ごと貯蔵されていました。
本当は、別の場所で工場見学して、10~35ユーロで試食し、このトラットリアへ向かう予定だったのですが、クラテッロの製造作業が、寒くて、霧の深い時期10月~2月ということで、今は少し早かったのです。説明だけの工場見学じゃつまらないだろうなと、また、時間もそれほど余裕がなく、諦めました。旅行者の方々は、この日、ミラノから移動してきて、ランチ後は、モデナのFerrari博物館見学の予定があったからです…博物館の話は、また次回に。

ところで、クラテッロってご存知ですか?
生ハムと言えば、パルマ産のか、スペインで食べたイベリコしか頭になかったイタリア生活の始まりで、モデナの生ハムもごっつ柔らかくて美味しいと知ったのは最近、このガイド体験では、クラテッロがどんなに美味しくて貴重か、よく分かりました、旅行客者以上に

さて、ガイドで得たクラテッロ知識を、、、
・深い霧が立ち込めるバッサという期間(10~2月)に製造作業を行い、ポー川西岸が特に適している地域、ジベッロを含む8つの村で製造が許可されていて、ポー川から20kmも離れると、作れない。 ジベッロの8つの村のは、D.O.P.(原産地名称保護制度)のマークがある。
・ロンバルディア州とエミリア・ロマーニャ州で、伝統的な手法で育てられた豚のみを使用。有名なパルマ産の生ハムは、北部中部10州で育てられた豚の後ろ脚を使用。
・豚の、肉質のやわらかい臀部又はその周りの部分を使用で、一頭からわずかしか取れない。ちなみに、「クロ=ケツ(尻)」という意味からで、「クロ」自体は下品な言葉…日本の「ケツ」みたいなものでしょうか。。。
・製造過程は、肉を取り出し、皮をはぎ、脂肪を取って、骨を抜かれ、フィオッコという、又、別の生ハムになる部分を分け取る。そして、切り揃えられ、この独特の洋ナシの形に整えられる。
塩漬けして約10日後、豚の膀胱に詰め、麻紐で縛る。縛りあげられたクラテッロを乾燥させた後、冬の霧、夏の蒸し暑さを受けながら、貯蔵庫で白カビの力を借り、ゆっくり熟成を進める。
・熟成過程では、貯蔵庫の床に白ワインを敷いて、湿度を調整する。そして、1個ずつ、木槌で叩いて、塾生具合を確認。約14ヶ月から2年かけて熟成。
・このトラットリアでは、年間500個ほどの製造、8つの村全体では、年間5万個ほどで、パルマ産の生ハムより熟成の成功率が低く、破棄されるのも多い。
・イタリア国内の生ハムの高級位置づけは、
1位 サン・ダニエーレ産
2位 クラテッロ
3位 パルマ産
サン・ダニエーレ
は、スロヴァキア国境に近いイタリア北東部の町。
と、いうことです

皆、お腹ペコペコ、、、
ランブルスコが運ばれてきて、皆が「この素朴な味わいが、自家製って感じでいいね~」と、
林檎のモスタルダ(マスタード風味のシロップ煮)に「このピリピリが、クセになるね~」と、
また屋外で晴天でしたから、気分が良くなってきて、、、
CIMG0620-2017Zibello⑦
サラミの盛り合わせに続いて、、、

これが、ジベッロクラテッロです!
CIMG0626-2017Zibello⑧
まろやかな自家製バターで頂くのです。
香り良く、やわらかくて、しっとり、ねっとり、美味し~
皆、「ん~!!!」と唸って、、、本当に美味しい時、感動した時って、言葉って出ないんだと思いました(笑)

私がネットでチェックしておいたオススメ、刻まれたクラテッロが振りかけられたタッリョリーニが運ばれてくると、「うおぉぉ~、ウマ~イ!」と皆、唸り復活、
キノコのタッリョリーニに、アノリーニ(ラビオリみたいなパスタ)、トリッパ、そして、私も初イタリアの鰻のトマト煮、、、思っていたよりも、生臭さは少なく、ふんわりの身で美味しかったです。
CIMG0656-2017Zibello⑨
男性3名の皆さん、甘いものは頂かずでしたが、ワゴンで、ザバイオーネズッパ・イングレーゼクロスタータマチェドニアなどなど、その中から一つ選ぶことができます…私は食べずにちょっと後悔。。。
ランブルスコ2本、白ワイン一杯、水やカッフェを入れ、4人で200ユーロちょっとでした。一皿12~16ユーロと少し高めですが、本当に美味しかったです。パンだけ、不評ではありましたが。。。
私が一番はまったのは、一番最初に食べたモスタルダで、今まで食べたものよりも、うーんと美味しかったです

食事が終わり、ミリアムおばあちゃんにさよならをしようとしたら、またお喋り、、、
聞くと、富士山近くで、日本人の方が、クラテッロ製造をしていて、この『La Buca』のより美味しいと、おばあちゃんが言うのです。彼女のお墨付きですから、本当に美味しいんでしょうね。
日本人の名前は手紙を探さないと分からないようですが、わざわざ真空パックにして、ここに持って来られたそうで、おばあちゃんも感激したと、、、素敵なお話
CIMG0638-2017Zibello⑩
体調の良い時は、今回のように入り口近くで迎えるというミリアムおばあちゃん、、、今は、厨房から引退されてますが、女性5代で伝統を受け継いでいるようで、お店全体が温かみある雰囲気です。また、宿泊も可能です。

主役のクラテッロから、またミリアムおばあちゃんの話になってしまいましたが、
是非、一度、お越しくださいませませ~、お手伝いしますよ~

関連記事 ↓
『パルマ 1』
『パルマ 2 ~ 黒トリュフ祭り ~』
『パルマ 3 ~ ミリアムおばあちゃん ~』

Parma(パルマ) 3 ~ La Buca di Zibello Miriam(ミリアムおばあちゃん) ~

Qualche giorno fa, ho fatto da guida per 3 turisti giapponesi.
Siamo andati ad una Trattoria, si chiama La Buca. Perchè una signora che si chiama Miriam, è molto famosa.
Ci siamo emozinati !


ガイドのお仕事

おぉ~、お会いすることができました~
CIMG061920-2017Zibello①
ちなみに、私の左目、ものもらい中。。。

イタリアに来て、過去、日本の大学生オーケストラ団の通訳のお手伝いをしたことはありますが、ガイド自体はお初。
先日、依頼のあった日本人の旅行客者3名をお連れし、生ハムで有名なパルマ県の北部、Zibello(ジベッロ)村にある、有名なトラットリア『La Buca(ラ ブーカ)』でランチを頂きました。
CIMG0643-2017Zibello②
店内に入ると、かわいいイラストでの昔からのメニューやら、昔の生ハムスライサー、そして、冒頭の、女主人ミリアムおばあちゃんが、バリバリ、厨房で働いていた頃の写真などなど、壁に掛けられていました。
CIMG0610-2017Zibello③
ミリアムおばあちゃんの若い頃、、、
CIMG0637-2017Zibello④
ミリアムおばあちゃんが、入り口横で腰を掛けており、私達が挨拶してそばに行くと、たくさんの話が始まりました…お喋りが止まりません、ミリアム版ミネストローネの作り方まで伝授してくれたり、日本人のある男性に「彼女いっぱいいるでしょ?」とか(笑)

ミリアムおばあちゃんが、特に、日本人に知られるようになったのは、、、コレです↓
CIMG0652-2017Zibello⑤
『美味しんぼ』の81巻に登場しているのです。トラットリアもそのまま描かれています。1998年発行のものだから、ミリアムおばあちゃんは、この当時58歳です!
日本の他の書籍では、『パルマ・モデナ、美食の王道』や、『Seven Seas』では表紙を飾っています。
2014年には、私がよく観る料理対決番組『Master chef Italia(マスター シェフ イタリア 』の準決勝に出演していて、私が彼女の名を知ったのは一昨年かの再放送の時で、『美味しんぼ』のことは後で知ったのでした。
そのマスター シェフ出演時のニュース→ Gazzetta di Parma

今回は長くなるのでこの辺で、、、次回は、このトラットリアで頂いたメニューやクラテッロについてデス

関連記事 ↓
『パルマ 1』
『パルマ 2 ~ 黒トリュフ祭り ~』

Bologna(ボローニャ) 10

Quando io vado a Bologna con treno, riposo alla sala di attesa per aspettando il prossimo treno.
Spiego ai giapponesi, “La Strage di Bologna” perchè tra le vittime, c'era uno studente giapponese.
Speriamo che non ci saranno mai più attacchi di terorismo nel mondo.


ボローニャの暑い日

私が週一で、ボローニャのフェンシングクラブに指導に行っていた時、よく待合室で乗り継ぎの電車を待っていました。
隣りにあるお店がWifi Freeで、この待合室でも繋がるし、冬は暖かく、夏は冷房がきいているからです。
その待合室のホームに面している壁は、不思議に歪んでおり、多くの人の名前が刻まれています。
CIMG0328-2017ボローニャの暑い日
それは、、、
8月2日、37年前の午前10時25分のこの日、ボローニャ中央駅で、大爆破テロ事件が起きた日で、イタリア語で、“Strage di Bologna(ストラージェ ディ ボローニャ)”と呼ばれ、「ボローニャの虐殺」と意味します。
2等待合室に仕掛けられた爆弾が炸裂し、同室と隣りの1等待合室、食堂などが原型を留めぬほど破壊され、飛散した瓦礫は、ホームに停車中の旅客列車にも直撃したようです。
これによって、85人が死亡し、負傷者は200人を越えました。

再建された現在の駅舎でも、2等待合室は爆破時と同じ場所で、その多くの名前とは、テロ犠牲者全員の氏名と当時の年齢なのです。死者のうち一人は、日本人学生で、“SEKIGUCHI IWAO 20”とあります。生きていたら、57歳だったのです。
毎年8月2日、追悼式が行われていて、この日が近くなると、この事件をもとにした映画がテレビで放送されたりもしています。

当時のイタリア国内は、極左、極右のテロが横行し、暗殺が多発していた通称「鉛の時代」で、モーロ元首相が誘拐され殺害されるという事件も起きた物騒な時代。
このボローニャの爆破事件も、極右テロ組織が実行犯とされましたが、捜査や裁判が二転三転し、政府機関の関与も指摘されるなど、真相は、藪の中です。

現在、世界で起きているテロは、このボローニャの事件とまた違うけども、罪の無い人を、無差別に殺すのは、どんな理由であれ許されないこと。忘れかけた頃に、衝撃的な事件がここ数年起きているので、まだまだ心配です。
9月からも、週1,2回、ボローニャのクラブへ行くことになったので、またこの待合室にお世話になりますが、もちろんイタリアでも、世界でも、テロ関連の不安が消えることを願うばかりです。

プロフィール

Makitalia

Author:Makitalia
真紀(Maki)
イタリア人Maxと、2011年4月日本にて神前式、2012年4月イタリアにて民事婚をしました。2011年12月中頃から、一緒にイタリア生活を始め、現在は、2つのフェンシング教室のコーチとして、週3回指導してます。
日々、想った感じたことをつらつら記していきます。暇つぶしにどうぞお越しくださいませ!
“Papavero と 雛罌粟”から、ブログ名変更しました。

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